1
1kg前後のハンマーの
ご用意を!
KUIを打つには、重さ1kg前後のハンマーが必要です。
最低でも700gほどないと、なかなか打ち込めません。
※ペグ用ハンマーや一般的な金槌では打てません。
※斧(おの)や鉈(なた)での代用は危険です。
※危険を伴いますので、信頼・実績のあるメーカー品をご使用ください。
地中埋設物に要注意!
地中に、電気・ガス・上下水道など埋設物がないことを確認してください。
KUIの変形を防ぐため、
KUIキャップをかぶせます。
2
常に垂直を
確認しながら進みます。
もし硬いものに当たったら・・・
何かに当たり、進みにくくなりましたら、無理に打たず場所を変えてください。
3
次は両手でしっかりと
打ち込みます。
KUIが垂直に入り、安定しましたら両手で打ち込みます。
※KUIが傾いているとハンガーなどが自然回転してしまい危険です。
周囲を確認!
作業範囲内に、人が入らないようにご注意ください。
最低でも30cmを目安に打ち込みます。
事前にKUIにテープなどで目印を付けておくとわかりやすいです。
打ち込む深さに注意!
打ち込む深さ(強度)は、地質により大きく異なり、定義することができません。
使用目的や状況により判断し、自己責任で行ってください。
※同じ場所でも雨の影響により地盤強度が変化します。
使用目的や状況により判断し、自己責任で行ってください。
※同じ場所でも雨の影響により地盤強度が変化します。
4
KUIが倒れないか、
しっかりと確認
体重をかけてKUIの強さを確認します。
傾くようですと、安定する深さまでさらに打ち込みます。
5
回転させ最終確認
ハンガーに実際に使用する鍋やランタンなどをかけて、
回転させ、安全確認を行ってください。
①KUIにぐらつきがないこと。
②KUIの傾きにより、勝手にハンガーが回ってしまわないこと。
③ハンガーなどがスムーズに回ること。
回転させる際の注意!
※新品のうちはハンガーが回りにくいことがあります。
その場合は、鍋をかけずに何度も回転させると摩擦部分の金属が削れて回りやすくなります。
その場合は、鍋をかけずに何度も回転させると摩擦部分の金属が削れて回りやすくなります。
6
使い終わった後の
撤去方法
KUIを揺らして穴を広げて
抜き取ります。
そして、空いてしまった穴を
埋め戻してください。
テントやターフのペグを打ち込むことのできる、一般的なキャンプ場で、埋設物のないことを確認して打ってください。
キャンプ場であっても要注意!
キャンプ場であっても、電気・照明・ガス・水道設備などがある場合は注意が必要です。
地中埋設物の位置が不明、または不安な場合は管理者にご確認を!
自宅の庭や、BBQコーナーでもご注意を!
住宅・ペンション周辺や公園・空き地なども、電気・照明・水道設備などがあるため、注意が必要です。
河川敷など大きな石ころのあるところには打てません。
この程度の砂利なら大丈夫!
KUI先端の鋼(はがね)が石ころを弾き飛ばして、打ち込めます。
※地中に大きな石があれば打てません。
砂浜など柔らかい地層ではKUIが倒れてしまいます。
表面が砂利でも地中が堅い地層なら大丈夫!